強烈とされていた台風は
九州南に上陸した後,前線の冷気に負けて
あっという間にエネルギーを発散して逸れていった

その直後の連休3日目

再び新潟を震度6強の地震が襲った
しかもおよそ5時間後に震度6弱の地震が起きた

それにかすんだが
23時 最大震度4の地震が北海道を中心に起きた

日本列島はもともと
大陸の一部だったという(嘘を覚えているかも
そして日本海が沈降し
海となって
大陸から切り離されたとか

だとしたら
長い目で見て
日本は沈んでいるのだろう

そう思う

ただ沈んでいるんじゃなくて

台風に削られ
地震に崩され
更に今や
人間によって地盤をいじくられ

沈んでいっているんじゃないか
そんなふうに思ったりします

至上の切片

2007年1月23日 One of these
アントニオの魔法のはさみ捌きを見よ
彼の優雅で鋭い手先の動きは
まるで晴天の霹靂のように美しい

彼は
切手切り職人
彼は
切手を切り捌く
彼は
切手切り職人
彼は
手紙のためのスタイリスト
彼は
切手切り職人
彼の
まばゆいばかりの切り口を見よ

結婚式
祝賀会
多くの人を招き
慶びを分かち合う
誰にだって一度はあるイベント

だが
親族を呼び
友を呼び
恩師を呼び
招待をするときに
送る手紙の見目形

どうやって栄えあろう
どうやって誇ろう
どうやって整えよう

さあ
アントニオ
錦の色に輝いた切手たちを
きれいに切り分けておくれ
さあ
アントニオ
ミシン目に力をいれ
引きちぎってはいけないんだ

さあ
アントニオ
正確に二等分しておくれ
きれいに切り分けておくれ
さあ
アントニオ
お前の研ぎ澄まされた鋏と
正確無比に直線を導く指先
まるで曲芸師のような
魔法のテクニックを見せておくれ

彼は
切手切り職人
彼は
切手を切り捌く
彼は
切手切り職人
彼は
手紙のためのスタイリスト
彼は
切手切り職人
彼の
まばゆいばかりの切り口を見よ

そしてその切手を
私はこの唾液で潤そう
糊を使っては駄目だ
切り口に適度な潤いを
それが最高の貼り方

そうその切手を
私はこの舌でねめよう

美しく
凛として
誇らしく
切手を貼るために

アントニオの魔法のはさみ捌きを見よ
彼の優雅で鋭い手先の動きは
まるで晴天の霹靂のように美しい

彼は
切手切り職人
彼は
切手を切り捌く
彼は
切手切り職人
彼は
手紙のためのスタイリスト
彼は
切手切り職人
彼の
まばゆいばかりの切り口を見よ

*****

・・・

どんな職業じゃ.
あっけないアメリカの凋落からそれは始まった
圧倒的な軍事力と政治力
そして経済的影響力と
力を恣(ほしいまま)にしていた強大国は
意外にも内乱から分裂を起こしてしまった

クーデターや市民革命といった類の常識的な内乱ではなかった
どうでもいいようないざこざが
自然災害や不景気のような苦境が続いたあと膨れ上がり
同じ国民同士が争い始めたのだった

富んで繁栄して強さを誇示していた国は
押し込めてきた歪によって
まるでダムのほんの小さな決壊が
あっというまに大きな崩壊を導くように
がらがらと崩れていったのだった

そしてヨーロッパが
再びローマ帝国の復活を宣言するように
相対的に力を示し始めた

中世でもみられなかった規模の
ロシア地方の一部さえ巻き込んだEUという名の
帝国がその牙を剥きはじめた

アレクサンダーさえ成し遂げなかった
史上最大の勢力圏を誇る
”経済統合”という名のもと束ねられた
帝国の隆盛が
いま
始まろうとしている

アジアの小国家にすぎない
日本は
カルタゴが迎えるような末期を迎えるのであろうか
それとも
その伝統的な新しい勢力と渡り合い
この小さな地球の上でその名をまだ残していくことができるのか
という決断をくだす瞬間を
ひっそりと迎えつつあった
これも唖然としています

はぁ。
確かに、人の命をあまりにも多く奪いすぎた事故。
憎むべき・・・悲しい・・・事故。

事故が起こって、そのことを知っていたにもかかわらず
親睦会などを平然としていたことも事実です。


それで、駅の現場で頑張って働いている人に
ストレスぶつけてどうするのだろう・・・・・・

うーん。

普段から、JRとか毎日使っていて
満員電車に揺られてストレス溜まっている人
もしくは
あまり関連性のないストレスをためている人が
そのストレスを
解消する目的でやっているようにしか
思えないっちゃぁ思えないのですが・・・

それとも
嫌がらせうけた方々は
普段から勤務態度に問題があったのかも知れませんが・・・
何もホームに落としたりしなくても
良いのではないかなと思ってみたり。

いやがらせを受けた職員さんたちにも
実は咎があるのかもしれませんが・・・

弱り目に祟り目
針にむしろ状態にさらに針を刺す
のではないかなと。

もちろん!
この問題に目をつぶるとか
社会全体の問題とか言ってうやむやにしたり
問題を摩り替えるのもよくないですが・・・

少なくとも
現場でそれでなくても大変で
仕事をおろそかにすると安全が損なわれる
そんな役割を持った職員さん方々に
わざわざ仕事をおろそかにするように仕向けることは
ないのではないかなと思います

それは甘いのですかね。。。
甘いかもしれませんね。。。
甘くて事故が起きる可能性と
厳しくて事故が起きる可能性と
どちらが高いのでしょうね
多分、どちらとも言えないのでしょうが
今回の事故
甘やかしすぎてなった事故ではないような気もします。。。
”公共財としての電波メディアの存立基盤が
 脅かされているとの意識が希薄だ”
(読売新聞 - 3月24日1時31分更新 より引用)

はぁ。
公共財としての電波メディア・・・ですか。

センセーショナリズムや大衆迎合に乗っかって
中立なクリティックひとつできていないTVやRadioを
”公共財”と称しますか・・・。

民主主義=大多数が正義という雰囲気が日本を覆っており
大多数の国民が意識的/無意識にそれを良しとしている
との仮定しそれが有効だとしたら

確かに日本の大多数のメディア−特にテレビのキー局は
大多数により支持されているもしくは認知されている
オピニオンリーダーとして
”公共”という属性を持つのでしょうね

でも広告主やパワーの意向によって主張を左右され
ジャーナリズムが基本的に持つ機能
 権威を監査する機能や
 国家において底辺を構成する庶民の声を広げていくような機能
を骨抜きにされている(その仮定も現実に合致しているならば)
”メディア”(その記事で言われているニュアンスのメディア)そのものはメディアなのか?っていう疑問に思い当たります。

メディア=媒体
 つまり 
情報を橋渡しする機能
ただそれだけの機能でメディアを規定するなら
別にテレビやラジオだけがメディアなのではないので
”公共財としての電波メディア”は
電話やネットがきちんと公共財として成立していれば
別になくなろうが基盤を崩されようが
問題は無いのではないか?と考えます。

細かい点はともかく
大雑把に考えて
テレビや多くのマスメディア
特に日本のメジャーなものは
”中立的な情報伝達”ができていない
この点に多くの問題点を抱えていると思います

もちろん
”マス”メディアであるが故に
その”マス”に対する影響力を利用したい特定の階層が働きかけて
お互いにとって利益になるための交渉で
導き出された活動方針の実行により
マスメディアの運営組織は利益をあげる
という構造になっているならば
基本的に利益誘導型の活動をしなければ
組織運営を継続することはできないという性質を持つ

にしても
マスメディアは中立的な立場で情報を伝えるべきだし
一方的に大きな力を持つ集団から弱者を守る活動をすべき
だと考えます

中立的な情報の提供として
しばしば海外の映画の評論を見ていると
「○○な点は最低との意見が大半を占める。しかし、一部の専門家から、××の演技力と、音響の素晴らしさを強く強調する意見が聞かれていることも付け加えておく」
というように、基本的に良い面、悪い面など多方面からの評価を伝えている

具体的な数字で述べられるものは可能な限り数字で説明する
確定していない事実はそのように説明する

ただし
最近は金で牛耳られつつあるとの話も聞きますが

民放放送局の多く

株式会社です
それは
市場原理と株式市場のルールに則って運営されますし
それを承知の上で
株式市場に上場している

もし
会社は人気があって儲かっている
株式を市場に出せば運営資金がもっと増える
それで役員たちはより多くの報酬を得られる
株式の配当とか良く分からないが
適当に運営していても問題にはならない
株式総会をシャンシャンと終わらせれば
問題ない
なんて考えで上場したのであれば
それは上場に対する責任を負っているわけではない

ここで私が言いたいのは
マスメディア
特にテレビ・ラジオ・新聞系のジャーナリズムは
多少なりとも
ライブドアを批判する立場を取っているが
市場のルールに則って上場しているのであれば
ライブドアの取った時間外取引という方法は
確かに
”あなたたちの常識では考えられない方法”という意味で
「ずるい」ことなのかも知れない
しかし
戦国時代信長が鉄砲を用いてそれまでの戦法を変えたことを
いまさら「ずるい」と言って非難できるだろうか

戦国時代の戦法と
会社経営
しかも”公共財である電波メディア”の経営権の攻守は
まったく異質のものだから
そういう議論は当てはまらない

そういう理由漬けのために
”公共財である電波メディア”という
耳障りの良いキーワードを引き合いに出しているのだろう

しかし残念なことに
市場は資本主義というルールの中の
利益の争奪戦の戦場であり
そのルールの中で容認されている手法であれば
基本的に利益をあげた集団が(ある時点においては)勝者である
そこには
公共財だとか
メディアの特質だとか
そういう概念は適応されない

もし
「この会社はマスメディアなので
 株式の取り扱いについては
 特別に買収されないよう手厚く保護します」
というルールが適応されるなら
株式市場から出て行くほうが妥当ではないかと考えます
会社の運営資金繰りするには
社債の発行など手段はほかにあるのですから・・・

ともかく
マスコミが一方的にライブドア非難の記事を
掲載するのにはうんざりしています
マスコミって
自分たちが完全に正義だとか
絶対の真理を伝えているとか
そのように錯覚していませんか・・・?

もちろん
ライブドアの行っている一連の活動を
好意的に書いている記事もありますが

・・・。
話にまとまりが無さすぎですね

・ライブドアに関する報道は偏重している
 ← そもそも日本の多くのメディアは偏向報道が多い
  (と私は認識している。右だとか左だとかそういう
   問題ではなく、もっと基本的な部分)

・メディア(民放キー局)の人たちは資本主義のルール(の厳しさ)について学んでも良いのではないか?

・メディアが”時間外取引の不当性”を報じているが、どれぐらいの人がこれに賛同しているのだろうか?
 →時間外取引は、違法ではない
  が、株式取引に詳しくない人にはなじみが薄い
  ので、”なじみが薄い”=”不当”なのか?
  ”なじみが薄い”+”違法ではない”=”ずるい(不当)”?

・自分の所属するグループを保護・正当化するために
 「公共財」とか「メディア」とか
 あいまいな定義の耳障りの良いキーワードを並べ立てるのに
 うんざりだ

そんなこんなが
渦巻く今日この頃・・・

反論されても
議論する元気はまったくございませんが・・・
〜汝が「求め」を 魂にうるのは
 神の思し召しであり
 神の法則である

 その「求め」は
 おしなべて 人の世の根源たり

 その神の給いし「求め」は
 なほ神の日々の試練たり

 汝その「求め」のため
 彼より奪うならば
 汝やがて彼より奪われる

 汝その「求め」忘るれば
 汝老い易く
 魂から汝は滅び行く

 かのハイウェイラ
 試練を正しく導く女神たり
 ハイウェイラの「求め」は
 汝の「求め」こそ「求め」
 その「求め」に怖じることなく
 「求め」あえば
 奪い合いは
 すなはち許しあいたり
 奪い合いは
 すなはち受容れあいたる

 ジロサムの罠
 マイナスチエィンのぬかるみ
 打ち勝つべく
 女神の栄光に従うべし

 女神ハイウェイラ
 その名を唱え
 忘るるべからず
 女神ハイウェイラ
 女神の栄光のため
 求め合う喜びに奉仕せよ
 受容れあう喜びに奉仕せよ〜

「しっかし、昇級試験に必要だとはいえ
 神学は詩を暗記するばかりでつまんねーなー
 なぁ・・・オーウェン・・・
 って、堅物のお前にこんな愚痴をこぼしてもな・・・
 でも、わけわかんねーよ。
 こんな、あやふやで、どーにでも解釈できるような
 こんな出鱈目な文章・・・」
「いや・・・あやふやで出鱈目ってわけでも
 ないように俺は思うんだ・・・」
「はっはー。優等生はやっぱ違うねー」
「いいか、ルートゥ・・・
 この、女神の名前、単なる名称じゃないって説がある・・・
 いいか、この女神の表記を古代ハポン語で外来表記に
 使われていたルールに従って読み替えて
 それをなおかつ分解してみると・・・
 ほら・・・」
「・・・?
 うん・・・確かに、俺たちも知っている
 鳥や海の名前になる・・・
 けど、そんなアナグラム論、偶然の産物だってよ。」
「いや、アナグラムにしなくとも、
 『ジロサムの罠』なんて、なんで神学に
 古典エネルギーダイナミクス理論で使われているような
 基礎法則と似通った名称が使われているんだ?」
「うーん。そう言われてみればな・・・」
「俺、思うんだ・・・この経典は
 実は、そんな権威のある神哲学のスコラーが
 書き上げたんじゃないんじゃないかなーって・・・」
「そっかなー?」
「もっと他の部分も調べてみようと思うんだ・・・
 でもなんせ古代語だから、やっかいだ・・・
 ちょっと手伝ってくれないかな?」
「えー。マジかよー。他の教科で落としちゃうぜ。
 やめとこうよー。」
「いや、神学史を塗り替えるような発見につながるかも・・・」
「俺たちは航海人だぜー。やめとこうよー。」

後、オーウェンは独自に解析を進めていき、
彼の仮説への確信を深めていった。
しかし、あるときを境に、その話題にぴたりと触れなくなった。
そして、ただ純粋にその経典の敬虔な信者として、朝と夜の祈りをささげながら
「私自身の運命のため、女神の栄光に仕えるだけだ」と
仕事に没頭していったという。
ファルコ#
CD ワーナーミュージック・ジャパン
1988/10/25 ¥2,280

*ウィーナー・ブラッド*

ファルコ・ライズ・アゲイン
アンタッチャブル
甘いトリック
ガルボ
サテライト・トゥ・サテライト
リード・ア・ブック
ウォールズ・オブ・サイレンス
ソリッド・オブ・ブーズ
サンド・アム・ヒマラヤ
ドゥー・イット・アゲイン

***** ***** *****

今はもはやお亡くなりになっています
アメリカンチャートで、英語以外の楽曲が
ナンバーワンになることはまれですが
その曲を歌った独りの
オーストリアンラッパー
ファルコ

青春の思い出
昔 昔の 懐かしい 思い出

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