I know what I like...
2005年11月16日 from the melody世の中 情報が 溢れかえっています
「その洋服のブランド、何?」
「このバンドって、○×ぽいテイストだけど、実は・・・」
「ここって、取れたての魚を、港まで買い付けにいってて・・・」
「あれって、実は・・・」
そういうのを分かっていないと
何かを選ぶことができない
そんな感じがします
けど
名もない既製服でもとても気に入ることもあるだろうし
場合によってはブランド着ているよりもしっくり着こなせる
バンドの背景や小ネタを知らなくても
メロディーラインの心地よさを満喫することも出来る
それらしい能書きをつけた料理はそれなりに美味しいけど
地元にひっそりと知られている料理店の料理が
薄味でも奥の深い味わいを堪能できることもある
「あれって、こうこう、こうだからいいんだよ」
「それよりも、これのほうが、こうなんだよ」
そうだね
あなたがそういって薦めてくれたり
教えてくれて
僕もそれを好きになれたら
一緒に好きになれるから
きっといいんだけど
僕はそういう理由づけなしに
ふと何かを好きになることもある
そして
その好みがあなたと合うならば
もっと気軽に
一緒でいられるね
もし
理由がなくて
好きなものがあって
あなたが気に食わなくても
「そっか、あなたはそういうのが好きなんだね」
って
ただ知っていてくれればいいのかな
僕も
できれば
あなたが好きなものを
ただ好きになれればいいのにね
***** *****
午後1時
食事の時間だ
昼下がり
私はベンチに寝そべる
誰かがしゃべっているのが
いつも聞こえてくる
いつもエセルから始まる
「ヤコブ、起きな!
部屋の掃除でもしたらどうだね!」
そしてルイスさんが答える
「今って、外に散歩でも行ってる頃じゃないかね?」
庭の壁の向こうから
仲良しの小鳥がさえずる
あなたたちに
芝刈り機の刃を磨きながら
好きなものは分かるし
分かっているから好きになる
着替えてめかしこんで
あなたのショーから
一歩前に進んで
日曜の夜
農夫さんが訪ねてきて
「坊や、いいかね
将来
まるで火事になって
逃げ出したくなるような仕事しなくちゃならなくなる
町に出ておいで!」
だけど
僕は昔聞いた声が思い浮かぶんだ
「ギャンブルで稼げるのは
勝っているときだけだ」
僕は
モルトおばさんに感謝しなくちゃね
こんなダメだった僕に
大切なことを教えてくれたから
芝刈り機の刃を磨きながら
好きなものは分かるし
分かっているから好きになる
着替えてめかしこんで
あなたのショーから
一歩前に進んで
昼下がり
ベンチに寝そべる
僕?
単なる芝刈り人さ
僕が歩く音で
あなたは誰だか分かるはずさ
original lyrics by Genesis "I know what I like"
*****
芝刈りという職業
のんびりとした生活
町での生活をギャンブルに例え
勝ち続けなければ生きていけないと
そういう意味なのかな?
「その洋服のブランド、何?」
「このバンドって、○×ぽいテイストだけど、実は・・・」
「ここって、取れたての魚を、港まで買い付けにいってて・・・」
「あれって、実は・・・」
そういうのを分かっていないと
何かを選ぶことができない
そんな感じがします
けど
名もない既製服でもとても気に入ることもあるだろうし
場合によってはブランド着ているよりもしっくり着こなせる
バンドの背景や小ネタを知らなくても
メロディーラインの心地よさを満喫することも出来る
それらしい能書きをつけた料理はそれなりに美味しいけど
地元にひっそりと知られている料理店の料理が
薄味でも奥の深い味わいを堪能できることもある
「あれって、こうこう、こうだからいいんだよ」
「それよりも、これのほうが、こうなんだよ」
そうだね
あなたがそういって薦めてくれたり
教えてくれて
僕もそれを好きになれたら
一緒に好きになれるから
きっといいんだけど
僕はそういう理由づけなしに
ふと何かを好きになることもある
そして
その好みがあなたと合うならば
もっと気軽に
一緒でいられるね
もし
理由がなくて
好きなものがあって
あなたが気に食わなくても
「そっか、あなたはそういうのが好きなんだね」
って
ただ知っていてくれればいいのかな
僕も
できれば
あなたが好きなものを
ただ好きになれればいいのにね
***** *****
午後1時
食事の時間だ
昼下がり
私はベンチに寝そべる
誰かがしゃべっているのが
いつも聞こえてくる
いつもエセルから始まる
「ヤコブ、起きな!
部屋の掃除でもしたらどうだね!」
そしてルイスさんが答える
「今って、外に散歩でも行ってる頃じゃないかね?」
庭の壁の向こうから
仲良しの小鳥がさえずる
あなたたちに
芝刈り機の刃を磨きながら
好きなものは分かるし
分かっているから好きになる
着替えてめかしこんで
あなたのショーから
一歩前に進んで
日曜の夜
農夫さんが訪ねてきて
「坊や、いいかね
将来
まるで火事になって
逃げ出したくなるような仕事しなくちゃならなくなる
町に出ておいで!」
だけど
僕は昔聞いた声が思い浮かぶんだ
「ギャンブルで稼げるのは
勝っているときだけだ」
僕は
モルトおばさんに感謝しなくちゃね
こんなダメだった僕に
大切なことを教えてくれたから
芝刈り機の刃を磨きながら
好きなものは分かるし
分かっているから好きになる
着替えてめかしこんで
あなたのショーから
一歩前に進んで
昼下がり
ベンチに寝そべる
僕?
単なる芝刈り人さ
僕が歩く音で
あなたは誰だか分かるはずさ
original lyrics by Genesis "I know what I like"
*****
芝刈りという職業
のんびりとした生活
町での生活をギャンブルに例え
勝ち続けなければ生きていけないと
そういう意味なのかな?
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