郵政民営化・・・

2005年8月8日
経済の構造を語るほど
偉くはないです

ただ
郵便貯金は
(国民などから)集めたお金を
政府(行政)に貸し出しています
政府(行政)はその借りたお金を
国民などの働くためのお金などに使っています

 国民→(お金)→郵便貯金→(お金)→政府(行政)
  ↑                    ↓
  ↑←←賃金・公共事業・交付金←←←←←←←←

こうやって考えると
「国民←(お金)←郵便貯金」という流れの方が大きくなると
政府(行政)は、お金を戻さないといけなくなるわけですね。

さて
国民は、これからお年寄りが増えます。
貯金をせっせとしようとする、若者・働き盛りは
どんどん少なくなります。
郵便貯金は、基本的にどんどん引き出されていくのでしょうね。
(でも、遺産のことなど考えると、実際どうかは分からないけど)

郵政を、民営化します。
政府が返せなくなったお金は、郵政の不良債権として処分させます。
そうすると、政府は懐が痛まない???
郵便貯金からまかなえなくなった分は、増税とかで対応?

やっぱ、分からないですな。

郵便貯金は、行政にその安定性を依存している・・・
一般の銀行預金は、どうなんだろう・・・

投資筋の日本売り
行政の機能不全による郵便貯金機能の連鎖不全

Risk of default is increasing just in this moment.

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