宇宙戦争 (トム・クルーズ主演)を真面目に考える
2005年7月17日 映画DVD H・G・ウェルズが1898年に発表した小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化。世界各地で異常気象が発生するなか、港湾労働者のレイが住むアメリカ東部の街でも奇怪な雲が立ちこめ、稲光が落ちると、地底から巨大ロボットのような物体が現れる。異星人の襲来だと知ったレイは、別れた妻から預かったふたりの子どもを守りながら、必…
突っ込みどころ満載の映画だけれども
空想科学読本のように理詰めで考えてみたいところは
多々ある
・なぜ宇宙人は地球上の人間、建築物を破壊し始めたのか
・どうやって地下に破壊兵器を埋めていたのか
・人間の血を搾取していたのは何のためか
・シールドのスペックは?
・破壊兵器の形状はなぜあの形なのか
・炎の列車が走り続けていた状況
・ボストンが温存されていた理由
・微生物に対する対策はどうなっていたのか
・謎の植物について
・鳥たちが群れて破壊兵器に近寄った理由
・本当に日本人は破壊兵器を倒したのか
これらの問題を的確に回答するためには
宇宙人の地球侵略がどのようないきさつで必要となり
どんな形で計画されたのかを考えると良いのかもしれない
宇宙人が地球を侵略してくる理由
地球を侵略する科学技術があるのなら
地球を侵略しなくてもその科学技術で
地球よりも快適な宇宙ステーションのようなものを
作り上げることが可能なような気がする
しかし
侵略はこれまで地球でいくらでも起きてきたように
起こるのである
地球で侵略が起きる典型的な例は
ある地域においてそれまで生活していた民族が
何らかの環境の変化でそこにとどまって生活することができなくなり
他の生活できる土地を求めて移動することが多かった
インディペンスデイでも
イナゴのように惑星を食い荒らす性質を持った
宇宙人の侵略を描いていたが
少なくとも
もっともありえる理由としてはその手の理由であろう。。。
(続く or 今後付け足す)
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