今日 僕は ケータイをかけた 君に 何度も
どうやら 本当なんだね 君の友達が 言っていることは
君は 僕には 会いたくないんだって もう 金輪際
しつこくしていると 次の彼が 殺しに来る 僕を
次の彼氏って 2メートル近くもある 大きな 奴なんだって?

たぶん 君は 臆病な男の 仕業だと 言うだろう
だけど 僕は こんな毎日過ごす 心の準備を していない

僕には できない
僕には できない
僕には 失うことを 耐えられない
僕には できない
僕には できない
僕には 耐えられない あなたを 失うことに

眺めている 返信メール 着信 拒否された
一緒にとった 写メも きっと 削除したんだね
見えなくなったよ 希望なんて 明日には
誰も 聞かなくなったら 僕の 言うことを

君は 言うんだろうな 自信が 無いだけなのと
だけど 生き続けていくことは 意味を 成さない

僕には できない
僕には できない
僕には 失うことを 耐えられない
僕には できない
僕には できない
僕には 耐えられない あなたを 失うことに
僕には 耐えられない あなたを 失うことに

たぶん これが 僕たちの 最後の お別れ
君は 気にも留めない そう 僕は 泣かない
だけど 君は 後悔するだろう 僕が 死んでしまったら
最悪の罪悪感に苦しんでしまえ!

「自殺・・・」って 君は 思うんだろうね
違うよ 僕は 気持ちがあふれてしまって
それを 抑えることが できないだけなんだ

僕には できない
僕には できない
僕には 失うことを 耐えられない
僕には できない
僕には できない
僕には 耐えられない あなたを 失うことに
僕には 耐えられない あなたを 失うことに

僕には できない
僕には できない
僕には 失うことを 耐えられない
僕には できない
僕には できない
僕には 耐えられない あなたを 失うことに
僕には 耐えられない あなたを 失うことに・・・

***** ***** *****

1978年のThe Policeの有名な曲。
The Policeを知らなくとも、Stingはご存知の方が多いだろう。

当時のイギリスは、日本と同じように(まったく同じとは決していえないが)、システム疲労による社会的低迷の時代を過ごしていた(と私は記憶している)。高齢化や、産業基盤の空洞化、若者層を含む失業問題など問題は山積しており、将来の展望が描けない国民が多かった(らしい)。
その後、鉄の女、サッチャー首相の時代に、多くの公社の民営化などかなり厳しい政策と、世界の金融センターを目指した方針が功を奏し、かなり上向きになったと、どっかの記事で読んだ記憶がある。

The Policeは、Don’t Stand So Close To Meという曲で、学校の先生を誘惑する女生徒(もしくは、だらしなく誘惑に負ける・・・あるいは正直に対応する?教師)を題材にしている(この曲も有名で、1990年代にリメイクしてスマッシュヒットしている)。

んー。日本、確実に歴史を辿っている・・・のかなぁ。

Stingは歌っています。
History will teach us nothing(歴史は繰り返す)

A.歴史は繰り返し、人間はそれにどうしても太刀打ちできない
B.歴史は繰り返すけど、人間はそれを学ぼうとしていないから太刀打ちできない

どっちなのだろう・・・。

C.歴史は繰り返しているように見えて、実は状況とかいろいろ変わっているから、本当は繰り返していないのよ

↑あまり問題解決になっていないような気がする。

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