Under the same true sky

2003年8月6日
こんなに近い空なのに・・・

二人の恋は切なすぎて
二人は心の眼を閉ざし
手探りで昔の温もりを
手紙の上になぞって探す

僕たちは同じ国の空を眺めている
そしてその向こうにお互いを見つめてる
同じ空を見ているはずなのに
僕が夏の空を見ているとき
あなたは梅雨の空を見ていることを思うと
強い気持ちも挫けてしまいそうになる

忙しい日々の瞬間に
伝えたい気持ちが送れない
休日は気づけば終わってる
そんな時はただもどかしい

僕は今日海をベッドにして
夢の中を漂っていたんだ
その間あなたは山の声を聞きに
その小さな息を弾ませてたかもしれない

僕たちは同じ国の空を眺めている
そしてその向こうにお互いを見つめている
同じ空を見ているはずなのに
僕が仕事帰りの空を見ているとき
あなたはおやすみの空を見ていると思うと
心の中に溜めていたものが吐息となって流れる

こんなに近い空なのに・・・
こんなに近い空なのに・・・
こんなに近い空なのに・・・

僕は今日海をベッドにして
夢の中あなたといたんだ
その間あなたが山の声を聞きに行けば
僕のお守りを持って行ってくれていただろうか?
僕たちは同じ国の空を眺めている
そしてその向こうにお互いを見つめている
同じ空を見ているはずなのに
僕が雨の空を見ているときに
あなたは満天の星を見ることを思うと
強い気持ちも挫けてしまいそうになる

僕たちは同じ国の空を眺めている
そしてその向こうにお互いを見つめている
同じ空を見ているはずなのに
僕が仕事帰りの空を見ているとき
あなたはおやすみの空を見ていることを思うと
心の内に溜めていたものが吐息となって流れる

こんなに近い空なのに・・・
こんなに近い空なのに・・・
こんなに近い空なのに・・・

満月よ・・・
輝け・・・
同じ
夜空のもと・・・
同じ
光で・・・
二人をつつんでくれ・・・

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