Fantazya
2002年7月12日わたしは
あなたを愛するために生まれた・・・
吹雪の季節のなかから
白い息吹のリズムをきざみ
春の妖精たちとのダンスは
夏の日射しを呼ぶために
山をこえて流れる雲にのり
海になだらかな影をおとし
この国を
はるかかなたから飛びゆきて
わたしの魂は導かれていく・・・
若芽がのびゆき
大樹となりて
絡まりあいし
枝葉のかさなり
あのとき触れた
あなたの肩の感覚
生まれたときから
血に流れていた
なつかしい記憶
人々はただ
真実を伝えようと
長い時間を費やして
多くのおとぎ話を
語り伝えてきた
真実の瞬間にあった
あの愛の伝説は
それほど遠い理想ではない
なぜなら
この二人の手の中にあるから
孤独に導かれて
かさなった
比翼の翼は
永遠の光の中へと
そのゆくへを向けていった
花々が一斉に咲き
空はオーロラに満ちあふれ
美しい模様の蝶が舞い
動物たちは
オーケストラを奏で始めた
そのまばゆい翼は
多くの光のこどもを
闇から闇へと落としてゆき
光のこどもたちは
やがて闇を照らしていく
命は命としての役割を取り戻す
命なきものにも
その命を分け与える役割を取り戻す
世界に
また
多くのおとぎ話が満ちあふれ
やがて
おとぎ話は
現実に起こるものとなり
こどもたちは
どんな苦難も笑いながら乗り越えていくだろう
木の葉が美しく染まる季節
光を失った翼は眠りにつく
ふたたび
吹雪の季節のなか
白き息吹のリズムを刻むため・・・
・・・。
・・・。
・・・。
I love you...
あなたを愛するために生まれた・・・
吹雪の季節のなかから
白い息吹のリズムをきざみ
春の妖精たちとのダンスは
夏の日射しを呼ぶために
山をこえて流れる雲にのり
海になだらかな影をおとし
この国を
はるかかなたから飛びゆきて
わたしの魂は導かれていく・・・
若芽がのびゆき
大樹となりて
絡まりあいし
枝葉のかさなり
あのとき触れた
あなたの肩の感覚
生まれたときから
血に流れていた
なつかしい記憶
人々はただ
真実を伝えようと
長い時間を費やして
多くのおとぎ話を
語り伝えてきた
真実の瞬間にあった
あの愛の伝説は
それほど遠い理想ではない
なぜなら
この二人の手の中にあるから
孤独に導かれて
かさなった
比翼の翼は
永遠の光の中へと
そのゆくへを向けていった
花々が一斉に咲き
空はオーロラに満ちあふれ
美しい模様の蝶が舞い
動物たちは
オーケストラを奏で始めた
そのまばゆい翼は
多くの光のこどもを
闇から闇へと落としてゆき
光のこどもたちは
やがて闇を照らしていく
命は命としての役割を取り戻す
命なきものにも
その命を分け与える役割を取り戻す
世界に
また
多くのおとぎ話が満ちあふれ
やがて
おとぎ話は
現実に起こるものとなり
こどもたちは
どんな苦難も笑いながら乗り越えていくだろう
木の葉が美しく染まる季節
光を失った翼は眠りにつく
ふたたび
吹雪の季節のなか
白き息吹のリズムを刻むため・・・
・・・。
・・・。
・・・。
I love you...
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