International Rescue

2001年9月17日
武器を捨てて戦うこと

単なる言葉遊びじゃなくて

戦争は
壊すこと
その逆は
壊さないことじゃなくて
作り上げていくこと

戦争は
殺すこと
その逆は
殺さないことじゃなくて
命をつなげていくこと

後方支援なんてくそくらえ!

戦場で命を落とす人は
戦争が始まってしまえば
どうしても出てくる

傷ついた人たちを
助けることはできないの?
軍隊と同じくらいの数の
救急隊を派遣して
無差別に助けて上げてはいけないの?

そういうことは・・・不可能か・・・

現実を見れば
そんなことをすれば
戦争を妨害したとして
どっちかの国から避難されるのは
分かり切っている

でも
思うんだ

命を奪う行為と
命を救う行為

どちらが無条件に良いと言える?

細かい理屈抜きに
直感で良いと言えるのは
命を救う行為ではないですか?

もし一方的に
人間を破壊し尽くして
自らも破壊しようとする
そんな人間がいるならば
そいつらを救うのはどうかと思うけど
でも

難しいことだけど

きっとアメリカ人だって
パキスタン人だって
アラブの人だって
幸せに暮らしていたいと
願っているはず・・・

「自分がすべてを救えるにんげんだと
 大それた思いこみをしてないか?」

そうだよ
撲独りではたぶん
人一人すら救うことはできないよ

でもね
僕と同じように考えたり
感じている人たちが集まると
命を救えることができるんだ
命を昨日よりももっと平和にはぐくめるんだ

いきなり国際救急隊を
作ろうなんてのは無理なことさ

でも第一歩は簡単なんだよ
みんながよりよいことを願えば
それは
現実に向かって動き始める

それを分かってくれるだけでも
たぶん僕はうれしいと思い
そこに平和が生まれてくると
思います

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