(あらすじ)
 作者は、とあることが原因で
 過去に書きつづった詩を引っぱり出して
 書くことにしました

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 秋が わたしを 覆い尽くす

 ひたひたと 忍び寄ってきた
 そして 心に愛を置いていった

 秋が わたしを 覆い尽くす

 わたしたちには見えることのない
 かの鍵を・・・廻して・・・開いた・・・


 すべての 情熱で
 うち破る 時間の枠
 愛の中の 出会いは
 かすかに 消え去った
 思考の中 旅をしてた
 突如として 妨げられ
 この意志を 決するため
 わたしは 逃げて隠れた

 秋が わたしを 覆い尽くす
 秋が わたしを 覆い尽くす
 熱き血にて わたしを 覆う
 
 秋が わたしを 覆い尽くす
 秋が わたしを 覆い尽くす
 ここでは 愛が 障害である

 
 このような風景の中
 なんの手だてがあろう

 やがては
 すくなくとも
 幾分かの諦めを
 必要とするだろう

 秋が わたしを 覆い尽くす
 秋が わたしを 覆い尽くす

*************

 高校時代に着想があり
 何年もの時間をかけて
 今
 また新しい言葉に生まれ変わり
 ここに
 息づきました

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