君のいない朝ほど
どんなに曇っている朝よりも 穏やかになれない朝はない
君がそばで寝息を立てながら
静かに微笑んでいればきっと
僕には毎日の朝が
おだやかな陽光につつまれている
かもね!
***** ***** *****
朝から夜にかけて
わたしは外で過ごす
わたしが陥ってしまったありさまに
気づくこともなく
今生きているとは言い難く
ただかりそめに命をつなげているだけ
これは人生の「オーバーラン」なんだ
しゃべっていても
その音を感じることはない
どうやらわたしは
自分自身内外を逆にしてきたらしい
わたしの肌は
人がふれると冷たい
この血を流すように痛む心臓は
脈をほとんど打っていない
わたしはつぶやいたんだ
沈黙の誓約を、いま
どんなに激しい理性を巡らせても
その思考さえ聞こえてこない
灯りに映し出されて
わたしは夜のスイッチを入れた
空っぽな微笑みをまとった
闇色の服をまとって
彼は閾値に立っている
狂おしい怒りに包まれて
がらくたの流れの中で
この土地への呪いを投じる・・・
這うようにして自分の命に立ち返っていく
神経のすべてが鉛のようになっている
僕は、自分自身を内外逆にして生きてきた
・・・
そしてこの言葉とともに
わたしにはすべてがわかる
わたしの空を覆っていた雲が
すべて晴れ渡っていく
わたしは
きみとともにいる
きみの名前を呼ぶことができる
そして
わたしたちは
わたしたち自身を聞き取ることができる
・・・
どんなに曇っている朝よりも 穏やかになれない朝はない
君がそばで寝息を立てながら
静かに微笑んでいればきっと
僕には毎日の朝が
おだやかな陽光につつまれている
かもね!
***** ***** *****
朝から夜にかけて
わたしは外で過ごす
わたしが陥ってしまったありさまに
気づくこともなく
今生きているとは言い難く
ただかりそめに命をつなげているだけ
これは人生の「オーバーラン」なんだ
しゃべっていても
その音を感じることはない
どうやらわたしは
自分自身内外を逆にしてきたらしい
わたしの肌は
人がふれると冷たい
この血を流すように痛む心臓は
脈をほとんど打っていない
わたしはつぶやいたんだ
沈黙の誓約を、いま
どんなに激しい理性を巡らせても
その思考さえ聞こえてこない
灯りに映し出されて
わたしは夜のスイッチを入れた
空っぽな微笑みをまとった
闇色の服をまとって
彼は閾値に立っている
狂おしい怒りに包まれて
がらくたの流れの中で
この土地への呪いを投じる・・・
這うようにして自分の命に立ち返っていく
神経のすべてが鉛のようになっている
僕は、自分自身を内外逆にして生きてきた
・・・
そしてこの言葉とともに
わたしにはすべてがわかる
わたしの空を覆っていた雲が
すべて晴れ渡っていく
わたしは
きみとともにいる
きみの名前を呼ぶことができる
そして
わたしたちは
わたしたち自身を聞き取ることができる
・・・
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